【社内イベント】ボードゲーム会(FEELIST Blog#060)
皆様こんにちは!
株式会社フィーリストの金子です。
先日、札幌では実に4年ぶりの「ライラックまつり」が開催されました。
同時に「札幌ラーメンショー」も開催され、とても盛況な様子でした。
こちらは札幌駅の目の前に植えられていたライラックです。
紫と白の入り混じった綺麗な花がほぼ満開、といった様子でした。
さてさて、本日はオフラインで実施したボードゲーム会のお話です。
オフライン開催はライラックまつり同様、ご無沙汰となっておりました。
今回はどんなゲームをプレイしたのか、ゲームの説明も含めてお届けしていきます!
────────────────────────────────────────
今回遊んだのは「ユグドラシル年代記」です。
こちらは社員数人で出資して購入したボードゲームです。
しかし購入後に感染症拡大を受けてお蔵入りとなっていました。
じっと機会を伺い、今回ついに満を持して登場!
本ボードゲームは北欧神話をベースとした協力型ゲームとなります。
プレイヤーは神の一人となり、敵を退けつつミッション達成を目指します。
そのミッションというのは、こちらの龍をゴール地点に到達させること。
この一点のみです。
次に、敗北条件は以下の通りです。
● 神(プレイヤー)いずれか一名の死亡
● 敵が世界全体を崩壊させる
なお、各プレイヤーのライフはたったの5ポイント。
減っていなくても油断は禁物です。
さて、ゲームの説明はこれくらいにして実際の様子を覗いていきましょう。
アイテムがたくさん入っているので、仕分けしながら準備をしていきます。
ユグドラシルは上・中・下の3階層になっています。
そして各階層は3つの世界に分かれており、計9つの世界が存在しています。
まずは初回ということもあり、イージーモードでゲーム開始!
プレイヤーはスタート地点に立ち、自分の山札からカードを1枚裏向きのまま置いていきます。
● カードを表にする順番はプレイヤー同士で相談してOK
● カードを表にしたプレイヤーは世界の移動およびアクションを行う
カードには敵ならびにクリア条件の龍が描かれています。
これらを繰り返し、同じカードが2枚揃ったら描かれている者が即座に行動を開始します。
真ん中の層階にはギミックがあり、くるくると回せるようになっています。
これにより世界が違う姿となり、プレイヤーの行動に大きく影響します。
最初にクリア要素である龍がポンポンと出てくれたおかげで2マス前進!
序盤からゴールまであと1マスに。
しかし出てきた龍は各プレイヤーの山札の一番下に戻されます。
そのため次に龍が出てくるまでの時間、敵の猛攻を防ぐ必要があります。
説明しよう!
世界の要素とは、ユグドラシル上の9つの世界にあるプレイヤーお助け機能のことである。
いくつか例をあげると以下のようなものが存在する。
● 盾の確保
● お助けアイテムの入手
● 召喚獣の呼び出し
なお、これらはゲーム上の実際の名称とは異なるので注意が必要だ。
さっそく世界の要素を使ってみよう!
というわけで「召喚獣の呼び出し」をしてみることに。
該当のカードを引いて・・・突然ですがここでクイズです。
たった今引いたこちらのカード、下の部分に名前が書いてあります。
さて、いったい何と読むでしょう。
なお、ゲームマスターは誰かがカード引く度ウキウキしながら質問しており
これも一種の楽しみになっていたようです。
その他に盾を確保したり、お助けアイテムを入手したりと思いっきり要素を活用して備えは万全!
敵を撃退しつつ数ターンが経過。
そこでようやく最後の龍が姿を現し、見事イージーモードをクリア!
というわけで勝利のポーズ・・・決めっ!
最後に少しだけハードモードのさわりを確認してこの日は終了となりました。
さて、ここからは別日の内容です。
再度みんなで集まり、ゲームの準備を進めます。
一度経験したおかげで組み立てや各アイテム設置がスムーズに進み、早くも準備完了。
そんなほのぼのモードの中、今回はハードモードに挑戦していきます。
まずはイージーとハードの違いを簡単に説明していきましょう。
● クリア条件である龍のゴール地点が3→4マス先に変更
● 龍が1マス進む度、特定の敵も起動する
● 神は固有の特殊能力を持つ
というわけでプレイヤー同士で話し合って使用キャラクターを決めていくことに。
全員の使用キャラクターも決まったところで、さっそくハードモード開始です!
序盤はなかなか龍が出てこない代わりに高頻度で敵が起動を繰り返す事態に。
ようやく龍が2枚揃って前進したは良いものの、敵も起動するという仕様にプレイヤーは大パニック!
思ってもいない場所に敵が現れ、世界が崩壊する場面も。
崩壊条件は「同じ世界に敵が2体以上いること」です。
そのためイージーよりも敵の起動回数が多いハードでは、世界が崩壊しやすい傾向があります。
ちなみに崩壊した世界の要素は使えなくなりますが、復活させれば再利用が可能です。
敵との戦闘や世界の復活を繰り返していると、ライフが減り次第に追い込まれていきます。
こんな場面で3度目となる龍の起動。
それに伴い特定の敵も動きますが、ゴールまであと1マス!
予想通り、ここで悲劇が起きます。
同じターン中にまたも同じ敵が起動!
これにより世界全体の崩壊条件を満たしてしまい、残念ながらプレイヤーの敗北が決定。
なお、今回プレイヤーを敗北へ追い込んだのはこちらの敵でした。
今度こそクリアしようと意気込みつつも、時間が迫っていたためこの日は解散。
次回、リベンジ編にご期待ください!
今回はフィーリストとしては珍しい、協力型ゲームで遊んでいる様子をお届けしました。
プレイ中にどんどんチームワークが良くなっていくのを肌で感じることができ、とても楽しめました。
こちらのゲームを引き続きプレイしたいのはもちろんですが、
それに限らずいろんなゲームを通じて今後も社員の交流が深められればと思っています。
それでは次回もお楽しみに!