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【社内イベント】ボードゲーム会(FEELIST Blog#060)

 

皆様こんにちは!

株式会社フィーリストの金子です。

 

 

 

 

先日、札幌では実に4年ぶりの「ライラックまつり」が開催されました。

 

同時に「札幌ラーメンショー」も開催され、とても盛況な様子でした。

 

 

 

 

ライラックは「札幌の木」とも呼ばれているよな
金子
金子
意識しないと気付かないくらい、札幌では当たり前に植えられていますよね
そんな花を眺めながら食べるラーメンは最高だったわ
金子
金子
あそこでラーメン食べている人は花なんて見ていませんよ
おいおい、そりゃ偏見が過ぎるってもんだろ
金子
金子
現に私がそうですからね!
食いしん坊を基準にするなよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは札幌駅の目の前に植えられていたライラックです。

 

紫と白の入り混じった綺麗な花がほぼ満開、といった様子でした。

 

 

 

 

金子
金子
ライラックって花弁は通常4枚ですが、たまに5枚のものがあったりするんですよ
5枚のやつは「ラッキーライラック」って呼ばれているらしいな
金子
金子
馬名にもなっているので、そちらのほうが馴染みのある方もいるかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、本日はオフラインで実施したボードゲーム会のお話です。

 

 

 

オフライン開催はライラックまつり同様、ご無沙汰となっておりました。

 

今回はどんなゲームをプレイしたのか、ゲームの説明も含めてお届けしていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回遊んだのは「ユグドラシル年代記」です。

 

 

 

 

こちらは社員数人で出資して購入したボードゲームです。

 

しかし購入後に感染症拡大を受けてお蔵入りとなっていました。

 

 

 

 

じっと機会を伺い、今回ついに満を持して登場!

 

本ボードゲームは北欧神話をベースとした協力型ゲームとなります。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
北欧神話は漫画やゲームなんかで題材として扱われているのを見ますね
気付かないうちに触れていることも多いよな

 

 

 

 

 

 

プレイヤーは神の一人となり、敵を退けつつミッション達成を目指します。

 

 

 

 

そのミッションというのは、こちらの龍をゴール地点に到達させること。

 

この一点のみです。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
イージーモードはスタートから3マス先がゴールになっています
そんなん余裕じゃね?
金子
金子
そんなふうに考えていた時期が私にもありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、敗北条件は以下の通りです。

 

 ● 神(プレイヤー)いずれか一名の死亡
 ● 敵が世界全体を崩壊させる

 

 

 

 

 

 

全滅じゃなくて一人欠けただけでゲームオーバーなのか
金子
金子
並のRPGよりも一人の命が重いんです
2つ目の条件は曖昧でよく分からねぇな
金子
金子
敵ごとに条件が異なるので詳細は省きますが、同じ敵が何度も動くとヤバいってイメージでOKです

 

 

 

 

 

 

なお、各プレイヤーのライフはたったの5ポイント。

 

減っていなくても油断は禁物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイスってのは何に使うんだ?
金子
金子
プレイヤーの行動に対する成功/失敗判定に利用します
あー、そういうのTRPGで聞いたことあるかも

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ゲームの説明はこれくらいにして実際の様子を覗いていきましょう。

 

 

 

 

アイテムがたくさん入っているので、仕分けしながら準備をしていきます。

 

 

 

 

 

 

右側の人たちは何してんだ?
金子
金子
木を組み立てています
木?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金子
金子
そして組み立てたものがこちらです
3分クッキングかな?
金子
金子
この木がゲームタイトルにもなっている「ユグドラシル」です

 

 

 

 

 

 

ユグドラシルは上・中・下の3階層になっています。

 

そして各階層は3つの世界に分かれており、計9つの世界が存在しています。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
そんなユグドラシルの上をプレイヤーは駆け回ることとなります
おいおい・・・ワクワクさせてくれるじゃねぇの

 

 

 

 

 

 

まずは初回ということもあり、イージーモードでゲーム開始!

 

 

 

プレイヤーはスタート地点に立ち、自分の山札からカードを1枚裏向きのまま置いていきます。

 

 ● カードを表にする順番はプレイヤー同士で相談してOK
 ● カードを表にしたプレイヤーは世界の移動およびアクションを行う

 

 

 

カードには敵ならびにクリア条件の龍が描かれています。

 

これらを繰り返し、同じカードが2枚揃ったら描かれている者が即座に行動を開始します。

 

 

 

 

 

 

敵の場合は急に攻撃されちゃったりするわけ?
金子
金子
どちらかというと、敵が別の世界へ移動するパターンが多いですね
なるほど
金子
金子
その他に世界を回転させることもあります
回転?

 

 

 

 

 

 

 

 

真ん中の層階にはギミックがあり、くるくると回せるようになっています。

 

これにより世界が違う姿となり、プレイヤーの行動に大きく影響します。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
プレイ中も行こうと思っていた世界へ行けなくなった、なんてことが多々ありました
そういう嫌がらせ攻撃って地味に効いてくるんだよな

 

 

 

 

 

 

最初にクリア要素である龍がポンポンと出てくれたおかげで2マス前進!

 

序盤からゴールまであと1マスに。

 

 

 

しかし出てきた龍は各プレイヤーの山札の一番下に戻されます。

 

そのため次に龍が出てくるまでの時間、敵の猛攻を防ぐ必要があります。

 

 

 

 

 

 

何ターンも敵の攻撃を防ぎ続けるなんて無理だよぉ、カネえもん
金子
金子
もう、仕方ないなぁモブ太くんは
誰がモブ顔じゃ
金子
金子
たらららったらー!「世界の要素~」
何じゃそりゃ

 

 

 

 

 

 

説明しよう!

 

世界の要素とは、ユグドラシル上の9つの世界にあるプレイヤーお助け機能のことである。
いくつか例をあげると以下のようなものが存在する。

 

 ● 盾の確保
 ● お助けアイテムの入手
 ● 召喚獣の呼び出し

 

なお、これらはゲーム上の実際の名称とは異なるので注意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
世界の数だけ要素はありますが、分かりやすいのはこんな感じです
なるほどな
金子
金子
ちなみに上の説明文は「水○どうでしょう」っぽく読んでくださいね
すげーどうでもいい補足ありがとう

 

 

 

 

 

 

さっそく世界の要素を使ってみよう!

 

というわけで「召喚獣の呼び出し」をしてみることに。

 

 

 

該当のカードを引いて・・・突然ですがここでクイズです。

 

 

 

 

 

 

たった今引いたこちらのカード、下の部分に名前が書いてあります。

 

さて、いったい何と読むでしょう。

 

 

 

 

 

 

えーと、タン・・・・・・塩?
金子
金子
・・・お腹でも空きました?
その憐みの目はやめてよぉ
金子
金子
ちなみに正解は「タングリスニとタングニョースト」でした
んなもん読めるかぁ!

 

 

 

 

 

 

なお、ゲームマスターは誰かがカード引く度ウキウキしながら質問しており
これも一種の楽しみになっていたようです。

 

 

 

 

 

 

その他に盾を確保したり、お助けアイテムを入手したりと思いっきり要素を活用して備えは万全!

 

 

 

敵を撃退しつつ数ターンが経過。

 

そこでようやく最後の龍が姿を現し、見事イージーモードをクリア!

 

 

 

 

 

 

金子
金子
実はクリアまで2時間以上かかっていました
え、マジで!?
金子
金子
そこまで時間経っていたとは思っておらず、みんな驚いていましたよ
そんだけ夢中になってたってことだな

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで勝利のポーズ・・・決めっ!

 

 

 

 

最後に少しだけハードモードのさわりを確認してこの日は終了となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは別日の内容です。

 

再度みんなで集まり、ゲームの準備を進めます。

 

 

 

 

一度経験したおかげで組み立てや各アイテム設置がスムーズに進み、早くも準備完了。

 

 

 

 

 

 

この画だけ見ると、田舎の親戚んちで遊んでるみたいだな
金子
金子
確かに、テーブルとか置いてあるお菓子が雰囲気を醸し出していますね

 

 

 

 

 

 

そんなほのぼのモードの中、今回はハードモードに挑戦していきます。

 

 

 

まずはイージーとハードの違いを簡単に説明していきましょう。

 

 ● クリア条件である龍のゴール地点が3→4マス先に変更
 ● 龍が1マス進む度、特定の敵も起動する
 ● 神は固有の特殊能力を持つ

 

 

 

 

 

 

ハードモードの場合、神を選ぶところから既にゲームは始まってんだな
金子
金子
プレイヤー同士で編成考えるということもあって、MMORPGの大ボスに挑む感がありますね
うわ、分かるー!この時点でもう楽しいじゃん

 

 

 

 

 

 

というわけでプレイヤー同士で話し合って使用キャラクターを決めていくことに。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
ちなみに私は犬使いのおじさんにしました
よわそう
金子
金子
またの名を「運ゲーコイン投げつよつよおじさん」です
ネーミングセンスやっば
金子
金子
ふっふっふ、もっと褒めてくれてもいいですよ?
褒められてると思ってるところもやばいのよ

 

 

 

 

 

 

全員の使用キャラクターも決まったところで、さっそくハードモード開始です!

 

 

 

 

 

 

序盤はなかなか龍が出てこない代わりに高頻度で敵が起動を繰り返す事態に。

 

 

 

ようやく龍が2枚揃って前進したは良いものの、敵も起動するという仕様にプレイヤーは大パニック!

 

思ってもいない場所に敵が現れ、世界が崩壊する場面も。

 

 

 

 

 

 

世界が崩壊したらゲームオーバーじゃないの?
金子
金子
ここでの崩壊は、9つある世界のうち「1つ」の崩壊となります。
「世界全体」じゃないからセーフってことか。

 

 

 

 

 

 

崩壊条件は「同じ世界に敵が2体以上いること」です。

 

そのためイージーよりも敵の起動回数が多いハードでは、世界が崩壊しやすい傾向があります。

 

 

 

ちなみに崩壊した世界の要素は使えなくなりますが、復活させれば再利用が可能です。

 

 

 

 

 

 

じゃあ早く復活させようぜ
金子
金子
いくつか条件をクリアした上でライフ2つ消費すれば復活可能ですよ
ライフが最大5って考えると2は結構痛いな

 

 

 

 

 

 

敵との戦闘や世界の復活を繰り返していると、ライフが減り次第に追い込まれていきます。

 

 

 

こんな場面で3度目となる龍の起動。

 

それに伴い特定の敵も動きますが、ゴールまであと1マス!

 

 

 

 

 

金子
金子
残り1マスですし、今回も勝利待ったなしですわー
そんな余裕ぶってて大丈夫か?

 

 

 

 

 

 

予想通り、ここで悲劇が起きます。

 

 

 

同じターン中にまたも同じ敵が起動!

 

これにより世界全体の崩壊条件を満たしてしまい、残念ながらプレイヤーの敗北が決定。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、今回プレイヤーを敗北へ追い込んだのはこちらの敵でした。

 

 

 

 

 

 

フラグ回収ナイスゥ!
金子
金子
こんな炎上ハゲおじさんに負けるとは・・・
不名誉なあだ名付けられてんなぁ

 

 

 

 

 

 

今度こそクリアしようと意気込みつつも、時間が迫っていたためこの日は解散。

 

 

次回、リベンジ編にご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

今回はフィーリストとしては珍しい、協力型ゲームで遊んでいる様子をお届けしました。

 

プレイ中にどんどんチームワークが良くなっていくのを肌で感じることができ、とても楽しめました。

 

 

 

こちらのゲームを引き続きプレイしたいのはもちろんですが、
それに限らずいろんなゲームを通じて今後も社員の交流が深められればと思っています。

 

 

 

 

 

 

金子
金子
協力型ゲームが個人的に好きなのもあって余計に楽しかったですね
え、意外だわ
金子
金子
あら、そうですか?
だって人狼では嬉々として人を騙すじゃん
金子
金子
貴方も嬉々としてコレ読んでる人を騙そうとしてますよねぇ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは次回もお楽しみに!

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